2021年(令和3年)の祝日

2021年(令和3年)の祝日は16日になります。合わせて振替休日で休みが1日プラスされます。

2021年は新型コロナウイルス感染症によって、東京2020オリンピック(東京五輪)と東京2020パラリンピックが2021年へ延期されました。
これにより特別措置法改正案が2020年5月29日に閣議決定され、2020年同様に祝日が通年とは異なるかたちとなっています。
海の日が例年7月の第3月曜日が五輪開会式前日の7月22日(木)、スポーツの日が例年10月の第2月曜日が五輪開会式当日の7月23日(金)、山の日が例年8月11日が五輪閉会式当日の8月8日(日)となり、翌日8月9日(月)が振替休日となります。

2021年(令和3年)の連休

2021年(令和3年)の連休は飛び石休が多く、有給休暇を取得して大型連休にするなどの工夫ができるとベスト。
1月は元旦の祝日後すぐに土日となるために1日から3日の3連休後1月4日に仕事初めとなりそう。2020年の仕事納めが2020年12月26日(土)ならそれでも9連休になりますが、2020年12月29日からの場合は6連休と少なめの印象。次の連休は1月10日からの3連休です。
ですが、2020年10月23日に新型コロナ感染症対策分科会で年末年始の帰省や参拝による混雑の集中を分散させるために2021年1月11日(月)の成人の日まで年末年始休暇を延ばすように働きかけるという話題があがっています。これを採用できる企業であれば最大17連休という超大型連休となります。ほとんどの企業では難しいと思いますが。
2月は祝日が11日(木)と23日(火)となり、間に1日休みが取れれば4連休が2回となりますが、そうでなければ連休にはなりません。
3月は唯一の祝日が土曜日となり、土日休みの学校や会社では祝日の恩恵にはあやかれない残念な結果に。
4月は29日(木)5月の3・4・5日の祝日とつながりません。4月30日(金)に休みをとれればGW(ゴールデンウィーク)7連休の大型連休が可能。平日休みがとれなければ5連休にとどまります。
7月は22日(木)・23日(金)が特例により休みとなるので4連休。2021年こそは東京オリンピックが開催できれば嬉しいのですが。
そして8月は9日(月)が東京オリンピック閉会式の関係で振替休日で3連休となります。
9月は20日(月)と23日(木)が祝日。24日(金)に休みがとれれば4連休。
11月は3日(水)と23日(火)が祝日なので、22日(月)に休みがとれれば4連休です。

2021年(令和3年)の祝日一覧

1月1日(金) 元日
1月11日(月) 成人の日 1月の第2月曜日
2月11日(木) 建国記念の日
2月23日(火) 天皇誕生日
3月20日(土) 春分の日
4月29日(木) 昭和の日
5月3日(月) 憲法記念日
5月4日(火) みどりの日
5月5日(水) こどもの日
7月22日(木) 海の日 東京五輪(東京オリンピック)開会式前日。
2021年特別処置法改正案による特例。
例年は7月の第3月曜日。
7月23日(金) スポーツの日
2019年までは「体育の日」
東京五輪開会式。
2021年特別処置法改正案による特例。
例年は10月の第2月曜日。
8月8日(日) 山の日 東京五輪閉会式。
2021年特別処置法改正案による特例。
例年は8月11日。
8月9日(月) 山の日の振替休日
9月20日(月) 敬老の日 9月の第3月曜日。
9月23日(木) 秋分の日
11月3日(水) 文化の日
11月23日(火) 勤労感謝の日

2021年(令和3年)年間カレンダー印刷

2021年(令和3年)年間カレンダーの印刷ができるPDFデータをご用意しました。
下記ボタンをクリックしてダウンロードしてご活用ください。

 

 

おすすめの記事