プロ野球パリーグのリーグ優勝を10年ぶりに成し遂げた『埼玉西武ライオンズ』。
最強打線でリーグ優勝できたが、前回優勝の2008年から今年までの道のりは、毎年のように主力選手がFA離脱していくことで容易ではなかっただろう。
その2018年オフシーズンもまたそのFAにより、エースとキャプテン、頭脳部である捕手の一番の経験者という主力3選手が抜ける異常事態。
菊池雄星、浅村栄斗が離脱が確定、炭谷銀仁朗も確定。

ライオンズ FA流出選手リスト

埼玉西武ライオンズからのFA流出選手をリストでまとめてみた。

FA流出年 退団選手名(移籍先)
1994年オフ 工藤公康(ダイエー)
石毛宏典(ダイエー)
1996年オフ 清原和博(巨人)
2003年オフ 松井稼頭央(メッツ)
2005年オフ 豊田清(巨人)
2007年オフ 和田一浩(中日)
2010年オフ 土肥義弘(米独立リーグ)
細川亨(ソフトバンク)
2011年オフ 許銘傑(オリックス)
帆足和幸(ソフトバンク)
2012年オフ 中島裕之(西武 → アスレチックス)
2013年オフ 片岡治大(巨人)
涌井秀章(ロッテ)
2015年オフ 脇谷亮太(巨人)
2016年オフ 岸孝之(楽天)
2017年オフ 野上亮磨(巨人)
牧田和久(パドレス)ポスティング使用
2018年オフ 菊池雄星(米国大リーグ)
浅村栄斗(楽天)
炭谷銀仁朗(巨人)
2019年オフ噂 秋山翔吾(米国大リーグ)
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