エレベーターの階数ボタンを押し間違えてしまうことってたまにあります。
そこで巷でよく聞く階数ボタンの押し間違いをキャンセルする方法をまとめてみました。
同じエレベーターのメーカーでも型式やタイミング等でできたりできなかったりするようなので、できなかったときは諦めて間違った階で開いたドアを速やかに閉めましょう。
目次
CONTENTS
最初に試すダブルクリック
エレベーターの階数ボタン取消方法の基本形が、ドアが開いている間に2連打(ダブルクリック)する方法です。
日立、東芝、三菱、パナソニック、フジテックで可能です。
階数ボタンの長押し
古いエレベーターに有効な階数ボタン取消方法が、階数ボタンの長押しです。
主に、日立、東芝、三菱製でできるようです。
メーカー別キャンセル方法
株式会社日立製作所(HITACHI)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
・階数ボタンを1秒ほど押し続ける(機種による)
東芝エレベータ(TOSHIBA)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
・階数ボタンを1秒ほど押し続けると点滅するので、もう1回階数ボタンを押す
・階数ボタンを3~5秒ほど長押しする
三菱電機(MITSUBISHI)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
・階数ボタンを3~5秒ほど長押しする(機種による)
フジテック(FUJITEC)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
・階数ボタンを左上から右下、右上から左下のようにX(バツ)印を描くようになぞる
・階数ボタンを強く2回連続で押す
・階数ボタンを強く5~10回連続で押す
日本オーチス・エレベータ(OTIS)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
パナソニック電工(Panasonic)
・ドアが開いている間に階数ボタンを2回連続で押す
※遊び半分や、むやみにやるのはやめましょう。