電球の口金サイズの種類と調べ方


電球が切れたとき、いざ交換しようというときにふと思うのがこの電球のサイズや規格って何?
どれ買えば良いの?と思うことがあります。
交換したことがあっても1回交換してしまえば何年もすることはないのでついつい忘れてしまいがち。
間違えてしまわないよう、種類、形、サイズ、色等を紹介します。

目次

電球の口金の種類

まず電球がソケットに入るかどうか重要となってくるのが口金の種類。
電球に「E26」「E17」とか書いている部分がそれにあたります。
電球のねじのようになっている金属部分の幅で数字が変わってきます。
例えばE26の場合は下記の図のように26mmとなります。
電球の口金E26の場合はソケットに入る部分の幅は26mmです
口金E26:26mm
口金E17:17mm
口金E14:14mm
口金E12:12mm
口金E11:11mm

間違えると点灯しないだけでなく、電気機器が壊れる恐れもあるので、きちんと調べてから購入してください。

電球の色

電球の色もさまざまですが、一般的なのは主に2種類。
白っぽい光の「昼光色」(昼白色)と、オレンジ色っぽい光の「電球色」です。
昼光色は朝日のように白く明るく、作業をする場合等の頭を働かせたいような場所に使います。
電球色は火を思わせるような暖かみのある、落ち着きをもたらせてくれる色合いです。

電球の種類

電球の種類は一般家庭ではおおむね2種類あります。
「電球型蛍光灯」と「LED電球」です。
最近ではLED電球が主流です。
耐久時間が長く、電気代半額以下に抑えられ、発熱も少ない等の利点があります。
ただしデメリットもあり、蛍光灯に比べて価格は数倍、光のムラが生じる場合がある、稀に電球部分が大きくて照明器具に合わない等があります。
しかし、最近ではこれらデメリットもだいぶ改善されてきていますので、一日数時間いるような場所で使うのならLED電球がおすすめです。

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