※2016年11月5日現在の情報です。
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「応急福祉資金」とは
「応急福祉資金」とは病気、災害、冠婚葬祭、転居などで急な出費による生活資金が必要になった場合の貸付制度です。
現住所によって制度の有無、内容が異なる場合があるので確認が必要です。
借りれる人の条件(板橋区の例)
・現住所が借り入れする市区町村にあり、今後も継続して住む予定がある
・稼働収入がある世帯主である
・特別な理由で一時的に生活費に困っている(生活保護受給者は除く)
・他から資金を借りることが困難である
・収入が基準額以下である
・この資金の貸付を受けていない、また、過去に受けていて返済が遅れていない
・貸付金の返済が確実である
・特別区民税・都民税、国民健康保険料の納入が良好である
借りれる内容(板橋区の例)
融資上限額は市区町村ならびに用途により異なります。
日常生活に要する費用の場合13万円。
出産費用(異常分娩の場合のみ)、権利金等借家に要する費用の場合で25万円。
医療費(同居の方の入院費)、災害復旧費、葬儀費は最大35万円
無利子。
保証人1人必要。
申請書類
貸付理由を証明できる書類、世帯収入を証明できる書類、本人確認書(健康保険証)、貸付申込書、借用証明、預金通帳・印鑑、等
それ以外にも申請内容によっては必要になるものがありますので、届出先となる各市区町村の福祉協議会窓口でお尋ねください。
届け出先
各村役場「社会福祉協議会」